Old Boy のイラスト日記

イラストを中心とした創作日記

イラストに挑戦(1196H)・・・クラウドの仕事は、ロゴとYoutubeが2大巨頭

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クラウドの仕事は、ロゴとYoutubeが2大巨頭

クラウドの仕事を毎日のように検索しています。

イラスト関連の仕事ですが、思ったよりは数があります。しかし、よくよく見てみると、同じ人が同じ仕事を何度も繰り返して掲載していることがわかります。また、すでに終了した仕事が結構長い間掲載されつづけていたりと、見かけ上の数と実際の数には少なからず開きがあるようです。

キャンセルされた募集は再掲載されることが多いようです。これには理由があります。

多くの応募者は、締め切り間近に応募します。魅力の乏しい仕事の場合、初回募集ではせいぜい数名程度の応募しかありません。数名では、選ぶ方も選びがいがないとの判断なのでしょう。つまり、認知度が高まり、十分な応募数になるまで、募集とキャンセルを何度も繰り返すわけです。

これは、応募する側からするとたまったものではありません。

数はさておき、イラストに関する仕事のほとんどは、

  1.  ロゴ
  2.  動画(ほぼほぼYoutube
  3.  その他

に分類されます。

ロゴが非常に多いのには驚きます。相場としては、一ロゴ当たり約3万円程度です。

新規事業、新規開店、新規サイトの構築など、理由は様々ですが、このロゴの募集がイラスト関連の募集の半分以上を占めているように見えます。

企業のロゴだったら3万円どころではありません。300万、いやそれなりのデザイナーに依頼したら1000万もあり得ます。企業ブランドの象徴ですからね、それぐらいの金額をかけて調査や検証を行って決定すべきものかも知れません。

対するクラウドでのロゴデザイン募集は、クライアントにとってはささやかな贅沢かも知れません。3万円でそれなりに恰好のよいロゴができるわけです。実際の応募作品を見る限り、明らかにプロの仕事です。個人事業主であっても、それなりのロゴを安価で作ってもらえるのです。

応募する側も割と気楽に参加しているように見えます。募集の数も多ければ、一つの募集への応募数も少なくありません。30名から50名の参加が普通ですね。

 

求められる動画用マンガの品質は極めて高い

ロゴは、どちらかというとグラフィックデザイナーの得意とするところだと思います。私的には、もっぱら動画イラストの募集内容を確認しています。

オワコンかと思っていたマンガ動画ですが、よくよく見ると二極化しつつあるように見えます。相場よりもかなり単価の高い募集と、極端に単価が安く、条件がよろしくない募集が混在しています。

単価はさておき、求められるマンガの品質は日増しに高まっています。

問題はやはりスピードになります。一週間で25~30枚、一枚に2,3コマなので、制作総数は50~90コマくらいになります。しかもカラーです。実際のところマンガが描ける人であっても大変な数に思えるのですが。場合によっては、一日に10コマ以上描かなくてはなりません。

一枚当たりの単価は、1000円から3000円程度とかなり幅があります。単価の違いは、まさしくYoutubeの登録者数の数の違いと言えます。

何だかんだ言って、今はYoutubeしかないのかもね、と思うものの、マンガ動画はやはり二の足を踏んでしまいます。じっくり、ゆっくり、好きなアングルで描ける一枚絵とは違い、今まで描いたこともないようなアングルを要求されるからです。想像以上に時間がかかるのは間違いありません。

今描いているこのコママンガで、一日に1ページがやっとです。1ページに3~5コマでしかも白黒です。マンガ動画がいかに過酷な作業かが想像できます。

 

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ジジイばかりが登場する世界

マンガ関連の教科書だったか、ネットの記事だったかに、登場人物や主人公は、自分の年齢プラスマイナス5歳にしよう、という記事があったのを覚えています。(あくまでも初心者向けのアドバイスでしょう。それが掟なら、子供向けマンガは子供が描かなくちゃならなくなってしまいます)

確かにその方が、ストーリーは作りやすい。実態や実体験をベースにできますからね。ただ、そうなると登場人物の大半はジジイ(+お姉さまたち)になってしまいます。

私が読者だったら、ジジイばっかりはどうよ、と思います。

現実世界では、若い娘とロマンスはあり得ませんが、せめて物語の中では若返ったり、よみがえったりしたいものです。

ところで、マンガ動画で求められるキャラのほとんどが、基本的に今風の美少女キャラや美男子キャラになります。今すぐは描けません。一枚絵ならまだしも、要求通りにスピーディーかつ高品質で描けと言われても無理なものは無理です。

コママンガを描いてみて、画力の乏しさに改めて愕然としています。

画力はすぐにどうにかなるものではありませんが、せめてなんとかこのストーリーに若い人も不自然ではない形で登場させたいものです。

ガツガツとマンガ動画の仕事に走るのがいいのか、あせらず急がず、当面画力向上のために、一枚絵+コママンガでじっくりと基礎固めするか。思えば、基礎固めをおろそかにした結果が今の状態なんじゃないの、という気がするんですけどね。

 

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「何事も基本が大切なんだよ」「じゃあ若いうちから始めなくちゃいけなかったんだ」「あなた、私のことババアって思ってるでしょ?」「・・・」

イラストに挑戦(1182H)・・・クラウドの仕事ってどうなんだろ

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やばいくらいの時間、絵を描いているような気がするのですが、それが稼ぎにつながっているかというと何とも言えません。

2つのサイトに登録し、いくつかのイラスト関連の仕事をピックアップし申し込みました。

プロジェクトに参加したい場合は、「申請」という形で申し込むわけですが、申し込んでちょっとするとクライアントが仕事そのものをキャンセルすることがあります。キャンセルは今までに2度ありました。数回申請して2度なので、キャンセル率はかなり高いです。これはあくまでもクライアント側の都合です。

コンペは「提案」という形でサイトにアップロードします。提案者の総数は、大体数十名です。私のようなアマチュアが断然多いのですが、中にはプロやセミプロが何人か紛れているため、アマチュアが採用される可能性は決して高くはありません。

こればかしは確率でどうにかなるようなものではなく、プロレベルの人が一人いれば持っていかれます。プロレベルの人が参加しきれないくらい仕事があればアマチュアにもおこぼれが回ってくるのかも知れません。ですが、どう見てもアマチュアに回ってくるほど仕事量があるようには見えません。

基本的な対策としては、プロレベルのスキルを身につけるしかないのですが、一朝一夕でどうにかなる話ではありません。

 

ゼロからわかるマンガの作り方

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タイトルの書籍を購入してみました。古本ですが。

実際にマンガ教室を開催している方が書いた本です。本人もマンガを描いているようです。

今回は、この本に沿って習作してみました。

最初のステップを要約すると、

  • とにかく仕上げる(面白くなくても)
  • 最初は小さな作品から。まずは2ページ。8~12コマ。
  • アイディアをたくさん出し、よいアイディアを選ぶ
  • キャラは後で作られるので、キャラを作りこむ必要なし
  • 品質もだんだんよくなるので、品質を気にせず、まずは仕上げる

こんな感じです。

初心者がなかなか描けない理由が、最初から高い品質で大作を描こうとするから、だそうです。そのとおりだと思います。

どうせ描くならスゲーのを描きたい。そう思うとそうやすやすとは描けません。ですが、基礎体力がない選手がいきなりフルマラソンに参加するようなもので、まず描けません。

最初は2ページでストレッチ、だそうですが、やってみると2ページって結構重たい・・・。

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こんなのを描いていると、「俺、一体何やってんだろ?」みたいな気持ちになる瞬間もなくはありません。

でも、「こんな」バカバカしい話だから、読んで気が晴れるのかも知れませんね。

 

2ページの次は8ページ

この教科書では、2ページを描いた後はいきなり8ページになります。2ページでも重たいのに。

なので、教科書は教科書として、2ページ物を何作か作ってみようかと思います。

今まで描いたこともないようなアングルで描かなくてはならず、少なからず画力が向上するかも知れません。

 

 

次の本ネタ

クラウドの仕事がなかなか賃金に結び付かないので、一度「イラスト」に関するすべての依頼をピックアップし、分類し、単価や参加者数等を調べてまとめてみたいと思っています。どんなレベルの人が参加しているかまで調べられればいいのですけどね。

そうすることで今後の戦略も立てやすいですし、調べたことはそのまま情報として書籍化できます。まさしく「イラストで稼ぐ」本に他なりません。

イラストに挑戦・・・オンラインワークに登録した結果・・・

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クラウドワークスとランサーズに登録し、それぞれで一件ずつコンペやタスクに参加していたところ、クライアント側からもリクエストがありました。

で、上のようなイラストを描かされました。(サンプルで描いたもので、提出したものとは異なります。)

単純な絵ではありますが、人物一体+背景で1時間はかかります。キャラ4名というシーンでは、3時間ほどかかりました。

今回の絵はAdobeIllustratorで描いて欲しいらしく、納入ファイルは .ai もしくは .png に指定されておりました。

実際に使用したツールはAffinity Designです。.aiフォーマットは出せませんが、.pngであれば問題ありません。クリスタは3Dモデルの作成にのみ使いました。

リクエストはリクエストですが、直の作業依頼ではなく、コンペに参加して欲しいというものです。

一体何名の方に声をかけたのか、応募点数が100点以上ありました。一人最大3点なので、少なくとも30人は参加されているということになります。

これってどうなんでしょうね。最終的には一名に依頼することになります。残りの方は落選するしかありません。トータルどれほどの工数が失なわれることになるのでしょう。この方法が制作者にとって幸せなやり方とはとても思えません。

コンペ方式で制作者を募集するのは構いません。ただ、クライアント側から声をかけた場合は、ちょっと事情が異なるように思います。

より多くの参加者を募りたいのなら、制作者にとって魅力的な内容と予算を提示すべきであり、声をかける限りは、参加費程度は出すべきな気がします。

 

イラストメイキング本、出版しました

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昨日、Kindleから 「Alisa - Combat Angel イラストメイキング」を出版いたしました。

いつものように、Kindle unlimetedにて会費で見れます。プロセスに関する記事のみなので、デジ絵を描く人や興味のある人以外にはおもしろくもなんともない内容です。前作同様販売価格は100円にしました。

また、解凍時にパスワードが必要ですが、作画データを「らぶきゃら」サイトでダウンロードできるようにしました。合わせて、肌影に使ったカスタムブラシもダウンロードできるように設定しました。カスタムブラシについてはパスワードなしで解凍できます。どちらもクリップスタジオ専用データです。

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ファイルをサイトに置いたり、特定のページにパスワードをかけたり(要するにメンバーオンリーのページが作れる)は、Wordpressにとってはお手の物ですね。

よほど特殊なことをしない限り、世にあるほとんどのサイトにあるしかけは、Wordpressで実現できそうです。

ただ、このWordpress、とっつきはよくなかったですね。よく敷居が高いと言われていますが、それは本当です。ただし、一旦敷居に上がると、もう至れり尽くせりといったところです。

 

リクエストの数だけ表現がある

オンラインジョブサイトの仕事内容ですが、よくよく探してみると、結構キャライラストの募集があります。背景なしのキャラ単体立ち絵の場合、相場としては1点3万から5万といったところでしょうか。

今募集中の美少女イラスト(キャラクターデザイン)コンペを2件発見しました。

こちらもコンペなので、選ぶ側の好みで選ばれることになります。こればかりはしようがありません。選ばれるかどうかは運次第ではあるものの、それなりに戦略もあるように思います。

そもそも制作者にとって、この手のコンペにどんな意味があるのでしょうか。

選ぶ人は(イラストの)プロの方ではなく一般人です。なので、「好き嫌い」が尺度になります。多かれ少なかれ「印象」あるいは「インパクト」が効いてきます。アートディレクターが赤を入れる微少レベルのデッサンの狂いなどあまり気にされないと思います。

例えば、配色だったり、キャラの表情だったり、ポーズだったりが重要になるように思います。そして、作画テクニックが要求される微妙な表現よりも、アニメ塗りやギャルゲ塗りの方がより強い印象が与えられるような気がします。つまり、パッと見わかりやすい表現が求められる気がするのです。

一度選ばれたり、参加したりで、次回お声をかけてもらえる可能性があるかも知れません。なので、「地方」でも「弱小」でもいいので代理店が間に入っているコンペを選択した方がいいと思います。

この手の依頼は代理店に集まるはずなのです。依頼の中には、コンペを行うほどでもないちょとした仕事というのも決して少なくはないはずだからです。

 

「稼ぎ」を前提にすると思うようにはかどらない

パートがなくなり、100%時間は活用できるものの、「稼ぐ」ために絵を描くことを考えると、すさまじく効率がよくない気がします。それは今だけなのか、だんだんよくなるのか全くわかりません。確かなことは、実力不足で稼げていないことです。

いずれにしても、作業者の数に比べて仕事の依頼数が極めて少ないと感じます。わずか2,3万のコンペに20~30人が集まります。

必ずしも取れるかどうかわからないコンペに20~30人はどうでしょう。もし取れたらラッキーくらいに思いながら参加している人が大半ではないかと思います。要するに趣味と実益を兼ねたイベントなのかも知れません。そうでないと切実過ぎますよね。

この程度のコンペにこれだけの人数が集まれるということは、日本はまだまだ余裕があるのか? あるいは、ここまでひどい状況なのか?

飯が食えずに辞めていくプロのアニメーターが少なくないと聞いています。残念ですが、恐らく後者なのでしょう。

イラストに挑戦(1135H)・・・イラストメイキングプロセス検証

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ゲームイラストの仕事は意外とある

先週は、ランサーズとクラウドワークスにて、それぞれひとつずつ仕事をさせていただきました。

それぞれで、一時間ずつ仕事を探して、面白そうなもの、すぐにできそうなものをピックアップし、ピックアップした中からひとつずつ選びました。

ところで、応募はしませんでしたが、ランサーズでゲームメーカー(あるいはゲーム制作者)によるイラストレーター募集がありました。

内容はゲーム画面の背景10点ほどで、対価は20万でした。描ける人にとってはどうってことはない内容です。

ただ、この金額は相場からするとお安いようです。

Youtube動画の漫画25枚描いても1万から5万程度です。ゲームイラストの方が密度が高いだろうことはわかりますが、この差は何でしょうね。きちんと購入してもらえる製品と、払ってもらえるかどうかよくわからない広告収入との違いですかね。

キャラのイメージ(表現の仕方)もしっかりと指定されておりました。今日日よく見かけるコミックキャラがサンプルとして添付されていました。この手のイラストを描いている人にとっては嬉しい仕事でしょうね。

キャラデザインは別の方がやられるようですが、背景にはキャラも含まれます。ゲームのことはよくわかりませんが、手前で動くキャラと、背景(+背景の中の動かないキャラ)が組み合わされているようです。

いずれにしても、何でも描けるのが前提のようです。

発注する側にとっては、そんなの当たり前ですよね。

このプロジェクト以外にも、ゲームイラストの仕事がいくつか掲載されていました。ゲームイラストの仕事って意外とあるものです。

 

まだまだ修行が足りません

ゲームイラストは魅力的なプロジェクトではあるものの、さすがに今請け負うのは無理そうです。

特に納期が短い。来週から一日単位で作業が進んでいきます。

まだまだ修行が足らず、全く自信がありません。

これをきっかけに、コミックを少し描いてみようと思いました。コミックの方がゲームイラストよりも多彩です。コミックで修業を積んで、ゲームイラストにいつか挑戦したいと思います。コミックは、ブログに順次載せたいと思います。

ある程度まとまった暁には、アマゾンのコミック無料掲載システムで無料掲載し読んだ方から評価をもらおうかと思います。もちろん、読んでもらえたらですけれど。

 

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放置されていた縦罫ノートを使い、コミックのラフを描いてみました。

 

イラストメイキングのプロセスに従ってラフ塗り

メイキング本の内容に沿って、以前描いた線画に塗りを入れてみました。とりあえず確認だけなので、塗りにかける時間を2時間と決め、ラフに仕上げました。

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プロセスと色が決まっていると、やはり早いですね。衣装の配色に結構悩みましたので、そこで時間をロスった気がします。細かな調整や仕上げは省略しているものの、書籍のプロセスに大間違いはなさそうです。他の線画どまりのいくつかの絵も、順次同じ感じでラフ塗りしたいと思いました。

メイキング本は今月中に発行したいと思います。

イラストに挑戦(1132H)・・・クラウドでのお仕事

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イラストメイキング本、ドラフト完了

イラストメイキング本の初回原稿ができました。

原稿作成時間は約50時間でした。日にちに換算すると、単純に8H/日として、6日と2時間です。一般の書籍と比べると文字は少ないので、こんなものかも知れません。ページ数は約80ページになりました。

一作品を80ページで解説しているプロの教科書など見たことはありませんので、内容が過剰に丁寧なのかも知れません。あるいは無駄が多いのかも知れません。

ひとつ言えるのは、どれほど細かく説明しても、サンプルのイラストと全く同じものは描けないということです。描いた本人が、自分のメイキングプロセスどおりに描いたとしても同じものは描けないと思います。

理由はわかりませんが、一度描いたイラストを全く同じに再現するのは容易ではなく、ほとんど不可能と感じました。

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「鼻」と「口」のプロセスが一番好きです。

クラウドでのお仕事

ランサーズとクラウドワークスに登録中です。まだまだ情報を入れなくてはならない箇所がかなり残っていて、一体いつになったら完了するのか先が見えません。

情報といっても、過去の実績でしかありません。それが重要ならいくらでも入力しますが、実際のところ、参考にしかならない気がします。例えばコピーの仕事ひとつとっても、クライアントとの相性が明暗を分けることが少なくありません。

過去の実績や、現在の実力とは全く別の話です。強いて言えば、運です。

そんなわけで、当たり外れが間違いなくあります。なので、心からやりたい仕事か、不採用でも何か得るものがある仕事を選びたいと思っています。

少なくとも、クライアントの依頼内容が「わかりやすい」と感じた場合、そのクライアントとの相性はいいのかも知れません。

で、登録中ではあるものの、コンペに参加しました。提出作品を丸ごとは出せませんが、キャラの部分だけ掲載したいと思います。今回は、外形線に一定の太さのサインペンを使いました。いつか使ってみたいと思っていた表現です。

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こんな感じの、パンフレットなどでよく見るシンプルなタッチの絵柄です。

さすがに、ここまで単純だとやはり早いですね。

瞳が輝かなくてはならないとか、服のシワにリアリティがあるとかないとか。

そんなのほとんど気にしなくていいです。

もちろん、この絵柄はこの絵柄で、デッサンはきちんと描かないとなりません。3Dモデルをフル活用しました。

ですが、今まで描いていた絵と比べたら、それはもう本当にらくちんです。

何でこんな絵柄にしたのか

今回、なぜこんな絵柄にしたかというと、まず極めて短納期だったからです。

ですがそれだけではありません。短納期だから、今まで使ったことのない描き方をした? そもそも、それっておかしいですよね。

時間がないときにわざわざ冒険はしません。

この絵柄をコミックに使えないか、と思って試しに描いてみたのです。

そして、この描き方は描きやすさの点でいけると思いました。

昨今のコミックって、やたらめったら高精細な絵柄が多いと感じています。繊細な線で表現されたキャラは確かに可愛らしい。それに異論も反論もありません。何せ楽しませてもらってますから。

先日「アンドロイド、タイプワン」というYASHIMAさんという方がアクションコミックに掲載していた作品をKindleで読みました。シンプルな絵柄と問題意識の高いストーリーに高い魅力を感じました。あんまり話題にならなかったのか、古本もほとんど出ていません。

素朴なタッチの絵ですが十分魅力的です。

描きたい、と思った絵柄のひとつです。

Kindle本の売り上げ、その後

一回当たり数十円レベルではありますが、3週間に一回Kindle本の売り上げが振り込まれます。それもこれも、Kindleのサブスク(リプション)(期間定額)のおかげなのかも知れません。

考えてみると月980円はこの手のサブスクの中では結構高い方です。

他に入会しているサブスクは、NHKと通信以外はありませんので、まあこの程度ならと思って参加しているのですが、このところ読みたい本が加速度的に少なくなってきました。(NHKよりははるかにましですが)

Kindleの売り上げをもらいながら、サブスクを辞めるのもなあ、と思い踏みとどまってはいます。

なので、当面はKindle売り上げ月980円が目標でしょうか。頑張りましょう。

イラストに挑戦・・・Kindle本の売れ行き

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6日ほどの有給休暇をいただき、昨15日までがパートタイマー、そして今日からは100%フリーランスとなります。

と、言いたいところですが、先月から始めたコピーの仕事も何やらおかしな状況になっており、いつ仕事がなくなるかわからない状態です。

 

Kindle本の売れ行き

イラストエッセーと称する書籍をKindleにて販売していますが、ひと月の売り上げが、なんと300円でした。投資信託に負けてます。

書籍の数に比例して売れるとするならば、月に10万稼ぐためには、300冊以上上梓しなくてはなりません。明らかにパートの仕事の方がましですね。

まあ、誰かに読んでもらったり、役立てたりしてもらうというよりは、自分が書きたくて書いた本なので、こんなものでしょう。それでも読んでくれた人がいらっしゃいます。何かしらお役に立てばよいのですが。

それにしても、こんな少額をわざわざ振り込んでくれるというのは一体どういうシステムなんでしょうね。普通に考えて手数料の方が高い気がするのですが。さすが黒船です。

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それでも次の書籍を書いてます

めげずに次の書籍の原稿を作っています。

儲け話だったらそれなりに売れるのかも知れません。しかし、そもそも儲けたことのない者にそんな本が書けるわけがありません。今すぐ書ける(はずの)内容として、今回はイラストのメイキング本を選びました。イラストは1070Hあたりに描いた「Alisa - Combat Angel」です。

さっそくAffinity Publisherというパブリッシングアプリを使っています。これすごくいいです。Adobe InDesignよりも使いやすいかも知れません。実にシンプルなんですよね。

ただひとつ欠点があるとすれば、縦書きができません。(縦書き風の処理は可能)

当然ですが、日本語特有の禁則処理機能などどこにも見当たりません。ルビも見当たりません。ほぼ横書き専用ですね。

そんな最新版の編集ソフトを手に入れたものの、書籍の内容には苦戦しています。

何が難しいかというと、自分のイラストのプロセスがグダグダ過ぎるのです。スケッチと下描き、線画くらいまではいいのですが、その後は全体のバランスを見ながら、あっちに行ったりこっちに来たりと、右往左往しているのです。

プロが書いたイラスト教科書にあるプロセスは実にスムーズです。ひとつひとつのステップを着実にこなせば世にも美しい絵が完成する。そんな説明がなされています。

本当?

そう言いたいのですが、少なくとも数多くのイラストを仕事で描いている方は、無駄な作業は極力排除して、効率的かつ最適な仕上がりになるような工夫をしているはずです。

 

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「肌塗り」のステップ

 

プロセスが確立できれば、自分にとっても有用かも

プロの教科書を疑っているわけではありません。(いや、思いっきり疑ってますけど・・・)

教科書はさておき、今現在の自分のグダグダなプロセスをうまくまとれば、他の方はもちろんのこと、自分にとってもかなり有用な気がします。

この本の制作を機に、プロセスを見直し、整理してみようと思います。

 

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「髪」は最後の最後までロングでした。今見るとロングもいいなあ。

 

イラストに挑戦(1131H)・・・パートの仕事から解放されました

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なぞっているばかりでは・・・

 

筋肉イラストの教科書のサンプルをちまちまとなぞっていたのですが、それだけでは飽き足らず、顔を大きく変え、さらにゲームキャラっぽい衣装を着せてみました。

ゲームに関心がないこともあり、このような衣装を今までに描いたことがありません。今依頼されているキャラの衣装もこれに似たようなものがあるため、研究ついでに自分のキャラに応用してみました。

 

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サンプルは実際の人体に近いバランスで描かれており、これを、足を長めに、太ももを太く、くびれをさらにくびらせました。だいぶ垂れていた胸も少し持ち上げ、よりキャラっぽくトランスフォームしたつもりです。

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 次いで、この衣装に似た衣装を、前回描いた横顔の彼女に着せてみました。また同時に筋肉を意識して腕や脚を描きなおしました。

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まだまだ甘いところがかなりあります。肩、ひじ回り、腕の付け根、脛から足首など、自分なりに解釈ができていない部分にテキトー感が漂っています。それでも如実に変化したのがわかります。

次の「なぞり」では、そうしたパーツのディテールに注意しながら進めてみたいと思います。

 

パートの仕事から解放され、しばらくはフリーランスを楽しみたい

 

パートの仕事から解放されました。昨日、関係者と仕事仲間に挨拶し、ちょっとした手土産をお渡ししましたが、返礼品の方が多かったかも知れません。ありがたいことです。

パートの仕事の代わりにグイグイと入ってきたのがコピーライトの仕事です。こちらはすんなりと仕事に入れ、すんなりと採用されています。

フリーランスのすべてがこういうものかはわかりませんが、作業者本人については全く考慮されません。バックグラウンドがどうしたの、ライセンスがどうしたの、年齢性別がどうしたの、は全くありません。

その都度提案しているコピーのアイディアが毎回何名もの目を通り、採用されるかが決定されます。

1点を除き、現在まで、すべてほぼそのまま採用されています。ダメ出し、直しが入る人もいるらしいのですが、根本的な直しというのは今までにありません。クライアントとの相性がいいのかも知れませんね。

この手の仕事に才能やセンスが必要と思われているかも知れません。私の場合はたまたま私が外資が求める広告表現を知っていたことと、クライアントが外資系だったという「運」が重なっただけのことです。

私自身が外資で30年勤務し、私自身が広告を発注する立場だったので、ジャンルの違いこそあれ、外資系が求める表現を知っているのは当然のことかも知れません。

今回私に発注してきたのが、以前私のアシスタントをしていた女性です。この方が今マネージメントしている広告会社は私が以前愛用していたところです。自分で蒔いた種が育ち、私に新たに実った種をお返ししてくれたわけです。これも「運」以外の何物でもありません。

 

パソコンよりも万年筆の方が活躍している

 

コピーの仕事を始めてから、パソコン以上に万年筆が活躍しています。

使っているのはLAMYサファリというドイツ製で、元々教育用に作られた安価な万年筆です。ペン先やペン軸が自分でバラせて、好みに応じて自由にカスタマイズできます。

今回の仕事で眠っていたこのペンを引っ張り出し、最初についていた極細(EF)のペン先を中太(M)に交換しました。

ペン先は今はほとんど国内で出回っておらず、中古で800円で購入しました。ヨーロッパでは新品が5ユーロ程度なので、600円から700円程度で入手できます。

 

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インクフローが弱いので、今回のコピーの仕事が終わったら、ペン先、ペン軸の水洗いを施したいと思っています。

洗い終わったとたん、仕事がなくなったりするものですけどね。

「運」なんてそんなものかも知れません。