Old Boy の創作日記

音楽、イラスト、文章に関する創作日記と独り言。

イラストに挑戦(48日目)・・・光を描く

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なんだか、ちょっと懐かしい

金魚を飼っています。オスメスそれぞれ一匹ずつ。二人とも年齢は、5,6歳ぐらいかな? 残念ながら子供はいません。

このつがいで三世代目です。かれこれトータル15年ほど飼い続けています。今では彼ら、彼女らの顔色を見れば健康状態が大体わかるようになりました。

このところ水がきれいなのにも関わらず、メス金がやたら飛び跳ねます。水が汚れていると言っているのです。

ネット検索で知ったのですが、水は見た目がきれいでも、水中のアンモニア濃度が上昇していることがあるらしいのです。

この場合は水を大量に交換しなくてはなりません。通常は全水量の3分の1程度も換えればいいのですが、アンモニア発生の場合は、半分以上換える必要があるようです。(時期にもよるかも)不十分だと、金魚は跳ね続けます。

初代は、お祭りの金魚すくいですくった駄金

ギャルゲ塗り・・・たぶん、なんちゃってギャルゲ塗り、だと思われますが、今回で四日目です。

まずは、前回の絵の左上に、金魚すくいの水槽を置きました。これで、ほぼすべてのメンツが揃ったことになります。

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下塗りを終えた状態

そうなのです。うちの金魚も、初代は、娘が祭りの金魚すくいですくった金魚でした。何年か飼い続け、25センチ(X2匹)ほどにもなったでしょうか。結局、水を汚してしまったことで、死なせてしまいました。

後で知ったことですが、25センチX2匹だと、40センチ幅程度の水槽では、無理があったようです。

さて、下塗りを終えた段階で、この絵の時刻を夕方にして、提灯などの照明を点灯させたいと思います。

今回のテーマは、光を描く、です。

影の描き方、というのは、クリスタのテキストに結構たくさん紹介されているのですが、光の描き方というのは、見当たりませんでした。なので、自分なりに考えながら進めていきたいと思います。

主たる光源は、三か所

まず、夕方ということなので、画面全体を暗くしてみました。

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ちょっと青みがかった暗闇

こんな感じでしょうか。

次に、提灯を照らした場合の状態を作ってみました。

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赤ちょうちん

赤提灯なので、顔も身体も赤々と色づくでしょう。色の調整は後で行うとして、先に進みます。

次は、金魚すくいのあるブースの照明が点灯している状態を作ってみます。照明の色は、やや黄色みがかった電球を想定しました。

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電球一灯ですね

そして、もうひとつ光っているのが、キャラが手にしている水ヨーヨーです。

最初の絵では描きこんでいませんでしたが、青く光るヨーヨーを後ろ手にぶら下げています。

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水ヨーヨーって呼んでるけど、正式名称はなんでしょうね

この3つの光源を合わせてみたのが、これ。

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単純合成+反射光追加

水ヨーヨーの中では、水がピシャピシャと跳ねているのですが、どうも上手く描けませんでした。拡大するとこんな感じ。

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も少し要練習

ここまでの状態だと、なんだか少々物足らなく感じます。

今までは、主にキャラを単独で描いていたため、特に気にはならなかったのですが、背景も入れると、何らかの仕上げの処理がないと、あまり面白くないですね。

もちろん、仕上げ以前に、構図や表現などの基本的な技術が乏しいというのはよくわかっています。それを何とか仕上げ処理や、演出でカバーできないかと・・・。

ソフトフォーカス(+コントラスト調整)

以前も一度使ったことがあるソフトフォーカスを試してみました。同時にコントラストもやや強めにしています。

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ソフトフォーカス

これだけでも、結構いい感じになります。

それにしても、ほんのわずかの変更で、驚くほど印象が変わります。

他の効果もいくつか試してみたいと思います。

ハイコントラスト

コントラストを強烈にしたものです。

これはこれで、アリですね。なんだか、梅津和夫の単行本の表紙にありそうな雰囲気です。おろち、とか、蛇少女(でしたっけ?)とか。何となく懐かしさを覚えます。

ちなみに、トップのイラストは、この絵の一部を切り取ったものです。

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ハイコントラスト

グラデーションマップ

次にグラデーションマップというのを試してみました。

使い方がまだよくわかっていませんが、とりあえず、デフォルトの設定のままです。

ちょっと色あせた配色が、ノスタルジックな雰囲気を醸し出してくれます。

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グラデーションマップ

何というか、これはこれで全然アリですね。配色がめっちゃかわいい。

水ヨーヨーだけ元の色を残しました。

何だか昔の白黒アニメの雰囲気ですよね。一気に過去にさかのぼったような気持ちになりました。

背景か、キャラか?

今までは、ほぼほぼキャラ単独の絵だったのでわからなかったのですが、背景があればあったで、時間も苦労も倍以上です。まあ、時間は止むを得ませんよね。描画面積が増えるわけですから。

ただ、面積の増加以上に、考えなくてはならないことが増えるように感じられます。

Pixivに掲載されている絵の多くは、背景のある絵です。

皆さん苦労されているせいか、背景に凝った絵だと、キャラが弱かったり、キャラに力を入れた絵だと、背景が弱かったりしているように感じられます。

キャラも背景もすごい絵を見つけると、つい見入ってしまいますが、お名前を見ると、結構有名なプロの方だったりもします。

プロは決して手を抜かない、ということですね。見習わねば。

次もプチ・ファンタジーでいきたいと思います。