Old Boy の創作日記

音楽、イラスト、文章に関する創作日記と独り言。

イラストに挑戦(83-84日目)・・・夕焼けのシーン。私とカエルの彼氏

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三月も終わろうというのに雪です。

何年か前にも、ここ埼玉で4月上旬に雪に見舞われたことがあり、強く印象に残っています。夏野菜の苗を植えたすぐあとのことでした。

植えたのはトマトです。当時はトマトがしもやけになることも知らず、雪で葉を枯らしてしましました。枯れた原因がわからず、その苗に懸命に肥料や薬を施していました。

夏野菜は、5月連休の前後に植えても十分に収穫できるようです。そう農家の方から伺いました。要するに、慌てて植えても天候によっては失敗することがある、ということです。ただ、遅く植えても良く育つのは、あくまでも日当たりのいい場所だったらのことでしょう。家の庭(あくまでもうちの場合)では、日当たりがいい場所はほとんどありません。自宅を含め四方のいずれかの家の影になってしまうのです。日照時間を確保するためにも、少しでも早めに植えたい。そう考えてしまいます。

「キャラの背景」描き方教室 シーン4

今回は、「キャラの背景」描き方教室(よ~清水著)シーン4「夕日の帰り道」・・・一点透視を使った背景の描き方からイメージされる絵を描いてみました。

毎回感心するのですが、よ~さんは雲の表現がすごいですね。彼が使うカスタムブラシをダウンロードして使ってみても、同じようには描けません。ああ描け、こう描けとご指導くださっているのですが、同じような雲感が全然得られません。

今回もまたグリザイユで描いています。ただ、このシーン4は、シーン1とは若干異なるプロセスが用いられています。実際のデータをダウンロードし、よく確認してから作業を始めた方がいいと思います。

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教科書では田舎ののどかな風景が取り上げられています。解放感の感じられる素敵なシーンですが、今回のキャラである16歳+カエルの二人(一人と一匹)には都会が似合うと私には感じられます。

ということで、ちょっと閉鎖的ではありますが、夕焼け空+小さな商店街をイメージして作画してみました。

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教科書に従って、キャラの線画は、背景のグレーとは別レイヤーとしました。レイヤーは、

背景のグレー + キャラ線画

の二面です。次いで、背景レイヤーの上に基本カラーのオーバーレイ・レイヤーを作り、空と夕焼けを大きな面で彩色しました。ここまでは教科書通りです。

この教科書を使ったことがある方ならすぐにわかると思いますが、この方法だとシーン1で習った彩色ができません。キャラのグレーがないからです。とりあえず教科書通りに、キャラの下塗りをしました。

特に指示はないのですが、キャラの下塗りレイヤーは別レイヤーとしました。この段階で、背景はグリザイユで、キャラは非グリザイユとなります。これでいいのだろうか? ちょっと混乱してしまいました。

そこで、データを確認してみたところ、背景とキャラ等、レイヤーごとに完成された絵が重なり合っています。要するに、シーン4の絵は一部にグリザイユを用いているものの、基本的にはごく一般的なデジタルペイントの描き方(プロセス)を用いているのでした。

普通のデジタルペイントのいいところは、レイヤーごとにカラーや明暗について個別に調整が行いやすいことです。レイヤーが増える分手間はかかりますが、単一レイヤーに多くの情報を乗せる(厚塗りの)場合は、途中途中の絵を保険として取っておく必要があります。ですが、パーツごとにレイヤーで分けた場合は、あえてそうした保険をかける必要はありません。反面、最初の塗りであるベースカラーの影響がなくなってしまうため、味わいのある表現が失われてしまいます。

今回のような、光と影が複雑(私にとっては)に入り組んだ表現の場合は、できるだけ個々に微調整したいところです。どちらを取るかと言われれば、レイヤーを取ります。

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よ~さんが、このシーン4で使っている仕上げ(演出方法)のひとつに、明暗にメリハリをつける方法があります。グレア効果と呼ぶようです。以前どっかで使ったことがあるような気がしますが、その存在をすっかり忘れていました。

要は、加算レイヤーを作り、そこに例えばグラデーションで色を置くと、色の濃い部分がより明るくなる効果です。

単純ですが、別の絵に思える程の変化があります。一言でいうなら、いきなりドラマチック、でしょうか。

情報量

絵を仕上げてみて、何だか殺風景だなと思うことがしばしばあります。そして、プロの絵を見て、その魅力度に圧倒されます。多くは、「よくもこんな細かいところまで描き切ったな」という、描写に関するものですが、それだけではありません。例えば、ちょっとしたブラシのタッチやかすれ、ダストのような雰囲気づくりのための演出など、ほんのちょっとした遊びの要素です。

このようなちょっとした演出について、よ~さんは教科書の中で、情報量、情報量と繰り返し言っています。同じ水彩ブラシでも、プレーンなブラシよりも、紙質の影響を受けたような墨絵やドライブラシのようなまだらなブラシの方が、情報量が多い、とのことなのです。

確かに、全く曇りなく綺麗にペイントしたものは、意外と退屈なのかも知れません。その退屈さを解消しようと事細かく表現する。しかし、ブラシのタッチやちょっとした演出を行うことで、退屈さが解消され、本当に伝えたい要素が効果的に見せられるならそれに越したことはありません。

今回は、情報量という点も考慮して、絵の中に遊びの要素をいくつか入れてみました。

また、今回はスケッチなしです。いきなりペンタブからスタートしています。

カエルの横顔

キャラの一人、カエルの男の子は擬人化したカエルです。んなもの、見ればわかりますよね。で、ネットで横顔のアマガエルの写真を探したのですが、意外と少ない。そしていくつか探し出して気づいたのが、カエルの横顔って、意外と恐竜っぽく、動物っぽい、ということ。

ただ、私のイラストだとワニみたいですけどね。

次回は、二点透視法を用いた練習です。が、4月は結構時間が取れそうです。思った以上に作画時間が取れるかも知れません。

今の仕事は3月いっぱいで、4月から改めて仕事探しの予定です。このようなご時世なので、すぐによい仕事に巡り合えるかどうかは何とも言えません。

いずれにしても目の前の仕事に慌てて飛びつくと、ろくなことがありません。ひと月かけてじっくりと探すつもりです。でも、見つからないと慌てちゃうんですよね。

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そう言えば、この子(キャラ)の学校の制服って、スカートの下にレースを重ねばきしているんだったっけ。う~ん、次回までに修正しなくては。

【 写真 】

ラルムセイさんによる写真ACからの写真