Old Boy の創作日記

音楽、イラスト、文章に関する創作日記と独り言。

イラストに挑戦(125日目、770H)・・・女人禁制にしてみたものの

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デジ絵を始めてからというもの、延々と女性キャラを描き続けてきましたが、エロへの傾倒が(自分の中で)激しくなりつつあるのを感じ、一時的に女人禁制としてみました。

まるで、恋愛を禁じられたアイドルのようだな、とわけのわからない納得感に浸っています。ただ、問題がないわけではありません。

悲しいかな、絵を描くモチベーションが全然沸きません。

男性キャラもやっぱり難しい

女性キャラでなければ何を描くのか?

ひとつは男性キャラ、他には子供たちや年配者というのもあるでしょう。動物を描いてみたりというのも考えられます。この際、いざという時のために、背景だけいくつか描いてストックしておく、というのもあるかも知れません。

そこで、キメツ・ファンアートへの応募も検討していることから、あの物語や時代背景を意識した男性キャラを描いてみようと思いました。

で、男性キャラですが、今風、というか、よく見るキャラの特徴は次のような感じでしょうか。

  • 顔が細長い
  • 切れ長の上がり目
  • 鼻も長い
  • 口は女性キャラに比べて大きめ

これを実際に描いてみると、

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こんな感じ?

なんか、何とか三世に出てきそうなキャラですね。

口はもう少し大きめでもよかったかな。

で、これ描いてですね、さらにモチベーションが下がってしまいました。

Kindle unlimitedで、キャラの描き方関連の書籍が、恐らく数十冊は読み放題です。いくつかの書籍に掲載されている男性キャラを参考にしようと思ったのですが、多かれ少なかれ、この絵に近いイメージです。

男性キャラって、女性向けマンガのキャラをベースにしているんでしょうかね。それはそれで意味はあると思います。女性から見て萌えるキャラ、ということですね。

ただ、私にはどうしてもオネエキャラに見えてしまう。別の言い方をすれば、女性がよく描く『男になり切れていない』男性のイメージ。中性的な印象がどうしてもあります。

最近のキャラは、男性が描いても女性が描いてもどれも同じようなキャラに見えます。もう少し「男が描いた」っぽさを出してもいいんじゃないかなって思うんですけどね。

スケッチ

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よくある男性キャラに比べ、少々ほほがぷっくらしたしたキャラにしてみました。

そして、キメツを意識して、軍服を着せました。

デザインは今現在の海上自衛隊の正装を参考にしました。海軍の場合、国別の違いはあるもののそのデザインは共通性が高いとのことです。敵味方に関わらず軍服を見れば階級やらがわかる、ということなんでしょうね。

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今回はラフ線画までです。

何分描きなれないせいか、結構時間がかかっています。軍服ほどの厚手のジャケットの写真がなかなかなく、またあったとしてもこの絵のような手の上げ方、曲げ方をしている写真はほとんどありません。

どうしたものかと思っていたのですが、よくよく考えてみたら、自分で似たような服を着て写真を撮ればいいことに気づきました。

ちなみに、先日まで無料で見られていた「男子ポーズ・ドットコム」がなくなってしまいました。今は有料サイトになっています。残念。

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最初は普通のデジカメで撮影しようとしたのですが、裏面にある液晶画面が自分で見られませんから、適当に位置決めして撮影しておりました。が、さすがにまともな写真が撮れません。

そこで、ipad(もしくはスマホ)を使ってみました。タブレットなら、内側のカメラを用いることで、撮影者が画像を確認しながら撮影可能です。

問題になるのはシャッターボタンです。せっかくいいアングルを見つけても、タブレットに手を伸ばさないとシャッターは押せません。押そうとすると、体制が崩れてしまいます。

タブレット用のリモートシャッターは無いものか? 

ネットを探してみたところ、300円でダイソーにあるとのこと。Bluetoothを用いたスイッチです。こりゃ便利だ、と思ったのですが、そもそもこの操作ってキーボードでできるんじゃね? と思い、キーボードのショートカットを確認したところ、カメラ起動時に音量+ボタンがシャッターになるのを発見しました。買わなくてよかった。

ipadをテーブルに置いて撮影したところ、まあまあ近い写真が撮れたのですが、絵のアングルとぴったり同じというわけにはいきません。ドンピシャなアングルとなると、空間のかなり高い位置にカメラを置く必要があるのです。つまり、ipadを空間に斜めに置く必要があります。実際にそれを行うには、ipadに取り付けられるアタッチメントと三脚が必要になります。仕事柄三脚は何本かありますが、さすがにipadを掴むためのジグはありません。

私的にはパソコンで撮影できた方が便利です。テザー撮影ができるのが理想ですが、ちょっと費用がね・・・。

helpx.adobe.com

私が持っているEOS20Dはテザーできないと思っていたけど、このページの情報だとできることになってるね。本当? 本当ならうれしい。

※ テザー撮影=リモート撮影はできても、リモートライブビューができない可能性があります。やりたいのはリモートライブビュー。

Kindle unlimetedで絵の教科書を貪るように読んでみる

作画についてはここまでで、ここから先はKindleについてです。

Kindleの読み放題プランであるKindle unlimted対象の絵の教科書ですが、さすがに最新版はラインナップされていないものの、数年前ぐらいの本の多くは読むことができます。数年前とは言え、決して古さは感じられません。

何冊かをぶっ続けで貪るように読みました。数冊続けるとさすがに疲れますね。それでも見ているだけで楽しいものです。数多く読むのがいいことかどうかはわかりませんが、とりあえず今は読めるだけ読んでみたいと思います。

教科書本ではないのですが、イラストに関するビジネス本も何冊か読んでいます。

 

マンガは描ける!絵が描けない人でも やまなしレイ

タイトルが面白い本です。

個人出版のようです。この方が言うところの「絵が描ける」というのは、何も参考にせず、いきなり仕上げ線で作画することのようです。彼の定義からすると、ほとんどのイラストレーターは絵が描けないことになります。多くの方はラフを描き、その上に仕上げ線を描きますからね。

ただ、マンガの場合は、必ずしもイラストレーターのような描き方でなくてよい、というのがこの方の主張のようです。要するに自分で撮影した写真やフリー素材を用いて、それをなぞることで十分マンガに通用する絵になる、とのこと。

それ、一般の漫画家もそうしてるんじゃないのかな。むしろ、短時間で大量の作品を作るにはそうでもしないと間に合わないと思いますし。

 

崖っぷちの作家がデジ同人で月40万稼いだ方法 ひなまる

だそうです。月40万円というのは、本を読んだ限りは瞬間最大風速ではないかと思います。こんな本がある反面、同人では全く本が売れない、というようなタイトルの本も見かけました。今現在はあまり魅力ある市場ではないのかも。

このデジ同人というのは、最初どういうものかわかりませんでした。で、読み進めるうちにエロものだということがわかりました。内容についてかなり具体的に触れていますが、いわゆる写真版のエロ本のイラスト版のようなものらしいです。

そんなものがあったのか、と思うのですが、私がどうしても描きたい、いや、つい描いてしまいそうになるストーリー仕立てのキャラのエロイラスト集そのものではないですか。

この手の本を何と呼ぶかはわかりません。同人という言葉からして、私はサークルか何かのようなグループ、あるいはグループワークのようなものを想像していたのですが、どうもそうではなく、同人サイトのようなエロ専門サイトで販売することのようです。

なお、この方、月900円しかないという最悪の状況に陥り、一念発起してこのエロストレーション本を描いたのだそうです。

いや、そんな状況下で、売れるかどうかわからない、しかも日銭が稼げるかどうかわからないような仕事、普通するかな? まずはバイトして、余裕ができたら描いてみる、が普通だと思いますけどね。日ごとに支払ってくれる仕事って結構ありますよ。

ただ、この本を読んで、私も是非描いてみたいと思ってしまいました。

 

大どんでん返し創作法: 面白い物語を作るには ストーリーデザインの方法論 (PIKOZO文庫) 今井昭彦

短編マンガのストーリー作りのために読んでいます。まだ最後まで読めてませんが、ストーリーの作り方が明確に書かれているかなりいけてる本です。

以前、マンガの描き方についてのサイトで、基本的なストーリーの作り方を学ばせていただいたのですが、結局うまいこと作れていません。そのサイトに書かれていることが間違っているわけでは決してなく、横展開が難しかったのです。つまり、ある特定の主人公とある特定のストーリー展開という狭い条件では成り立つものの、ちょっと角度を変えるとどうしていいかわからなくなるのです。

その点、この本は、世の中の一般的なストーリー全体を見渡したうえで、そこから得られたいくつかの定石のようなパターンを取り出していることと、実際にストーリーを作るうえでの作りやすいプロセスを提案しています。

従って、どのような登場人物が必要か、どのように展開していけばいいか、など、ストーリーの要素をいくつかのパターンから選択することで作りこんでいけるわけです。

この本の内容って、ストーリー創作ソフト(まさしくAIか)にできそうです。

ある程度機械に作ってもらい、見せ場や個々人の主張のようなものをところどころにちりばめると、それだけでそれっぽい作品になるかも知れません。わかりませんが。

Kindle unlimited、堪能しています

ということで、Kindle unlimited、堪能しています。

個人出版物が結構多いことと、そんな海のものとも山のものともわからない本でも、読み放題だと手軽に読めることから、私の絵もKindleで出版する、という手もあることに気づきました。もちろん、偉そうな作品集などではなく、体験談ですね。

オヤジがデジ画で美少女キャラに挑戦、というタイトルではどうでしょう。

美少女キャラに恋して、もいけるかも。サブタイトルが還暦オヤジのデジ画挑戦記。

本のポイントを強いて上げるとすれば、年配者が部不相応な趣味に走ったところでしょうか。そんな本に需要があるとはとても思えません。エンタメのバリエーションのひとつとして出してみる、くらいの気持ちでいいのかも知れませんね。何と言っても楽しそうですから。お金にはならないでしょうけれど。