Old Boy のマンガ日記

四コマ漫画で語る創作日記

イラストに挑戦(マンガ動画・・・ラフ画によるサンプル)

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さすがAppleiMovie

作画よりもビデオ編集に関わる時間の方が長かったかも・・・

マンガ動画(受注)用のサンプル作成を進めています。

今回は、ラフ画レベルの限定公開サンプル動画(4分半程度)を作ってみました。これはストーリーの流れを確認するためのもので、確認後に仕上げに進みます。やり直しをできるだけ少なく抑えるためにもこの段階は必須に思えます。

内容は少女の成長物語です。今回はストーリー全体の前半部分、ページ数20枚分を作成してみることにしました。

 

youtu.be

 

音声の録音も久しぶりです。

ひとり何役かをカバーするため、ボイスチェンジャーを用いました。このボイスチェンジャーには以前より楽曲用に愛用している「恋声」を用いました。

出来上がった仮動画ですが、メインのナレーションの音声が予想外によろしくありません。声があまり可愛くないのです。

あくまでもイラスト受注用とは言え、発注者の気持ちはこのプロモーションビデオの品質に左右されるわけです。できればプロ、セミプロの声優に仕事を依頼すべきなのかも知れません。

でも、どうしても自分でやりたい。

これってなんでしょうね。意地でしょうか。それともただの老人の頑固さでしょうか。自分でやらないと気が済みません。

ビデオ編集ソフトを決めるまで

ビデオ編集については、最終的にiMovieを使いました。

使いやすさももちろんですが、画像品質、モーション(一枚のイメージをゆっくりと移動させたり、拡縮する動作)、トランジション(イメージとイメージの間のつなぎ)の動作のスムーズさ、上品さなどが他のソフトとは別世界と感じました。

他の候補としては、Mac版でひとつ(フリーウェア)、Windowsでいつくか(フリーウェア、シェアウェア)を試しました。

ですが、iMovieと比較すると他のソフトは操作がすごくめんどくさいと感じられました。つまり、目的とする効果を得るまでに時間がかかり、編集が思うように進まないと感じられたのです。

慣れればどれも同じという意見もあるかも知れません。

ただ、ビデオ編集のような特殊な作業の場合、専門でその作業を行っている人ならいざ知らず、作業頻度が少ない人にとっては「慣れるまでの時間」が短いことに越したことはありません。

わかりやすい、マニュアルいらず、直感的---

そんなソフトは貴重な存在に思えます。

iMovieが完全というわけではもちろんありません。他のソフトにもいいところはたくさんあります。

また、自分の感性に合っているかどうかも重要な要件に思います。

時間がある限り、自分に合ったソフトを探してみてはどうかと思います。ここで時間を惜しむと、後につけが回るかも。

iMovieはパソコンをアップグレードさせるためのエサか

今のMacのOSにはiMovieは入っていません。そして、Appleから無償でダウンロードできる現在のiMovieはうちの一昔前のMacのバージョンには対応していません。

うちのMac(early 2009、High Sierra)の場合、iMovieがインストールできるOSに切り替えるには、高価なビデオカードへの交換が必要です。

費用負担なしで今行えることのひとつは、古いiMovie(バージョン9)を使うことです。

そこで、旧バージョンを強引にダウンロードして我がMacにインストールしてみました。もちろんサポート対象外です。いつもながら何が起こるか冷や冷やものです。

結果としては、全然問題なく動作しています。

iMovieという無償提供の優れソフトなのに、AppleはいつしかOSとのバンドルを止めてしまいました。iMovieの最新版については、新しめのOSにしかインストールできません。要するに最新版のiMovieを使いたければ、新しいMacを買え、ということなのでしょう。

それにしてもAppleの商売ってエグイです。それに対抗してこちらも躊躇なくエグイ技を使ってますが・・・。

それはそれとして、ビデオ編集も音声編集も本当に時間がかかります。極力使いやすいソフトを選びたいものです。

キャラ

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動画マンガ用女子キャラについては、前回スケッチしたキャラをベースに、赤ちゃんから大人まで年齢順に描きならべてみました。子供と大人のサイズについてはイラスト教科書の一冊を参考にしました。

年齢層としては、左から、

  • 赤ちゃん
  • 幼稚園児
  • 小学校低学年
  • 小学校高学年
  • 中学生
  • 高校生
  • 大学生・大人

となります。

なんだかんだ言って、女の子はカワイイです。

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どちらかというと真ん丸顔の素朴なキャラが好きですが、今風のキャラ(右側)も描いてみました。こうやって並べてみると、やっぱ今風キャラってあか抜けてますね。

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男女キャラについて、小学校高学年から大人までを並べてみました。身長は中学校で逆転しますよね。以降、頭ひとつの差がつく感じでしょうか。等身を示す赤の線の間隔は、22センチ程度を想定しています。

大人女子で7X22cm=154cm。大人男子で8X22=176cm。この絵の中ではそんな設定です。

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大人男子。クリエイティブ系(あるいはSEなどのシステム開発担当者)って私から見るとこんな感じに見えます。きちっとしているのかだらしないのかよくわかりません。よく見ると「ひげ」や「もみあげ」をきちんと剃っていたりするので、根は几帳面なんでしょうね。

このあたりまで描いて、さらに高い年齢層など、他のキャラについては、臨機応変に対処できるような気がしました。

作画方法が一枚絵とは多少異なる

一枚絵については、ラフ画から彩色を施すという自分なりのプロセスを見出しましたが、今回のマンガ動画については、できるだけ完成させた線画 → 彩色という手順になりそうです。

このタイプの絵の場合、線幅を固定した線画を先に描いておいた方が作業は楽な気がします。線画をきちんと描いておくと、彩色がやりやすいですし、線幅を固定しておけば迷いは少なくなります。

どちらかというと好みではない描き方やプロセスですが、目的にかなった方法なので好きも嫌いもありません。

作画時間

今回は作画だけでなく、ストーリー作りも作業に入っているため、作画だけの時間を切り分けるのがちょっと難しいです。トータルでは二日ほどかかりました。ざっくりですが、作画(ラフ)に一日、動画編集、録音やソフトのトライアルなどに一日というところでしょうか。仕上げにかかる時間は細かく記録したいと思います。

いずれにしても20枚の絵の作画に2~3日はかかりそうです。

このところ特に注目して動画サイトの動画マンガを見ているのですが、やたら高品質のものも見受けられます。背景がきちんと描かれていたとして、見る側としてはそれほどしっかりと見ているように思えません。むしろキャラが目立つように、背景はひっそりと描いた方が効果的なのではと思える場合もあります。

紙芝居の絵に綿密な背景が描かれていたでしょうか。よく覚えていませんが、お話に関係のある要素しか描かれていなかったように思えます。

マンガ動画の表現て、アニメやコミックとは微妙に異なるのかも知れません。

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【 写真 】 

Rionmskkさんによる写真ACから