アフィリエイト用サーバーを申し込んでいたことを忘れてしまう
2週間ほど前、とあるサーバー屋さんにアフィリエイト用のサーバーを申し込みました。ところが、イラスト制作に没頭してしまい、気づいた時にはトライアル期間はとっくに終了し、アカウントは停止状態になっていました。
サーバーを復帰させたい場合は、どういうわけか高額のプランに申し込むしかなく、結局そのサーバーレンタルは断念しました。
トライアル中に書いた記事(三本だけでしたけどね)はすべておじゃんになってしまいました。
この事件をきっかけに再認識しました。実はアフィリそのものに大した関心がないということに。恐らくアフィリはイラスト制作のおまけくらいのものにしか感じていないのでしょう。
そもそもサーバーの管理をおろそかにしてしまうような人が、SEOやらキーワードやらというPVを稼ぐための細やかな管理ができるわけがありません。
それよりもイラストの腕を上げ、メイキング記事を書き、それをKindle本にした方がよほど幸せなのではないかと思いました。イラストを通して自分ブランドの確立を目指した方が時代に合っているような気もします。
イラストレーターで稼ぐ必要はないような
同時に、依頼されて絵を描くイラストレーターというスタイルにこだわる必要もまたないように感じました。今はもっと多様な活動ができるような気がするのです。
趣味としては音楽歴の方が圧倒的に長いのですが、全然ものになっていません。音楽に比べてとっつきやすいせいか、イラストのすそ野はかなり広く感じられます。
イラスト界というそれなりに大きなマーケットの中だけでも、小銭のやり取りができるのではないかと思います。
イラストエッセーというあまり役に立ちそうもない本が少なからず売れるくらいですから。
キャラがデッサン力を求めてくる
前回鼻のあるちょっとリアルなキャラを描いたせいか、気楽なスケッチレベルでも、今までになく慎重に鉛筆を走らせるようになりました。
キャラが今までよりも高いデッサン力を求めてくるのです。
今までの経験からして、同じタイプのキャラを同じレベルで描き続けることは容易ではありません。ここしばらくは、前回のキャラ(に似たキャラ)を続けて描き、手になじませてみようかと思います。
PixivのR-18は、魑魅魍魎の世界
さて、前回描いた「Alisa - Combat Angel」(←こんなタイトルにしました)ですが、今Night編を描いています。キャラが全裸のやつですね。
性的な表現が一体どこまで許されるのか?・・・ガイドラインだけではよくわからないこともあり、実際のR-18作品を見てみました。で、Pixivの検索で「R-18」と入れてみると・・・、
結果から言いますとガイドライン違反の絵が乱立しているような状況です。性器を描くなとあるのに、性器や性交シーンのオンパレード。しかも幼女だったり、殺害シーンも少なくありません。はっきり言って吐きそうになりました。
ただし、そのような絵の多くは絵としてはかなり稚拙に見えます。決してリアルなものではないからこそ許されているのかも知れません。消去されにくいように、わざと稚拙な描き方をしている可能性もあります。稚拙と言っても、絵の意味ははっきり分かるわけなので、一概に稚拙と言っていいかどうかわかりませんが。
そんなわけで、リアルなイラストであれば写真相当の制限があると考えていいようです。
ただ、そうした法的、社会通念上の制限とは別に、例えばリアルにヘアを描いても全然カワイクは見えません。むしろ生々しく、生臭く、異質に感じられます。カワイサ以上に性が前に出ないような表現の工夫が必要なのかも知れません。