Old Boy のイラスト日記

イラストを中心とした創作日記

イラストに挑戦(1129H)・・・漫画動画にオワコンの気配が

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ふっとキャラの横顔が描きたくなって描いた絵です。適当に鉛筆を走らせたせいで、和弓とも洋弓とも言えないおかしな構えをさせてしまいました。

あと3日

来週の金曜日を最終日として、あと3日でパートの仕事が終わります。今日は久々のパートの連休初日で、昨年9月の破傷風の予防接種以来の病院通いとなりました。

パートの仕事が休みとはいえ、コピーの仕事は2件入っていますので、仕事はとめどなく続いています。ただ、個人で受けた仕事って仕事感が全然違うんですよね。自宅作業のせいもあると思いますが、仕事が生活の中に溶け込んでしまい、仕事をしているんだか休んでいるんだかよくわからなくなってしまいます。

通いの仕事は何だかんだ言って負担が小さくはありません。時間が固定されていること、移動の手間、仮に手がすいていても、現場では別のことができるわけではありません。身体面はもちろん、想像以上に精神面の負担も大きいと感じています。贅沢な話ですが。

クラウドワークスとランサーズへの登録

クラウドワークスとランサーズに人材登録中です。記入項目がかなり多く、スキマ時間に少しずつ埋めてはいるものの、まだ終わりが見えません。登録項目を書き終えていないにも関わらず、マンガ動画制作へのお誘いがありました。

相場は以前といっしょですね。12000円です。ただし、何ページなのかよくわかりません。しかも一次選考を経て、テストがあるそうです。そのテストが有償とのことで、それって単なるぼったくりじゃね? と思いました。

ポートフォリオを作って、こんな絵を描きますと自己紹介しているわけですから、ポートフォリオの絵がいいと思えば仕事を依頼すればいいだろう、と思います。

ポートフォリオには漫画も、漫画動画も載せていません。幼児向けの絵のみです。当然お断りしました。

自称イラストレーターの数は半端ない

私を含めた世の中の自称イラストレーターの数がどれほどいるのか想像できません。以下はSKIMAというサイトの例ですが、登録数(人数ではなく店の数)は以下のような数字です。

  • 似顔絵 1100名
  • イラスト 28000名(以下内訳)
  1.  SNSアイコン 18000名
  2.  ヘッダーイラスト 700名
  3.  ゲームイラスト 3300名
  4.  表紙挿絵 2300名
  5.  漫画 400名
  6.  スタンプ 500名
  7.  その他 3000名

一人が複数ジャンルに店を出しているとは思いますが、延べでざっとこんな数字です。あくまでも需要との関係になるため、これらの数が多いか少ないかは実のところよくわかりません。

漫画を描く人の数が相対的には少なめです。やはり様々なキャラを描き分け、特有の演出が必要な漫画は敷居が高いのかも知れませんね。

この漫画の400名という数字ですが、中身を見てみると、コマ漫画を描く人は7割くらいのものです。残りの3割は、漫画風のイラストを描きますというもので、本来は「その他」に分類されるお店です。

これだけの数が揃っていると、好きな絵描きさんを探すだけでも大変です。一人一人のポートフォリオなんて見ちゃいられないのかも知れません。

ただ、これだけ人数が多いと、逆にカモにしたくもなるでしょうね。声をかけて応募してきたら、テストと称して金を巻き上げる。その方が稼げるのかも知れません。

明らかに漫画動画の仕事の条件が悪化している

いずれにしても、前回の依頼に比べて、漫画動画の仕事は明らかに条件が悪化しています。オワコンとまでは言わないにしても、飽和状態か、あまり視聴数が稼げなくなってきているのではないでしょうか。

私自身、以前はマンガ動画を新鮮と感じ、よく見ていましたが、今はほとんど見ていません。

このところよく視聴するのは、素人さんが一生懸命自分自身で説明される動画です。短時間でこちらが知りたいことにフォーカスした適切な内容を話してくれるので、非常にありがたいと感じています。余計な演出がない分、誠実さも感じられます。

カメラに向かって話したり、操作を見せたりした方が手っ取り早いし、短時間で簡単に編集できます。漫画動画ならではの得意なジャンルもあるとは思いますが、比較的手間の少ない実写の勢いには勝てないと思います。

コミック表現には思った以上に幅がある

作画以前にストーリーが作れなくてはならないことも、SKIMAの漫画ジャンルの人数が少ない理由かも知れません。原作家と二人三脚で制作する方法もありますが、やはり自分自身でストーリーから作画まで一貫してできた方が実入りも大きいですし、達成感もあるでしょう。

Kindle unlimetedは今年に入ってからの3か月で約130冊を読みました。コミックもかなりの数が入っていると思いますが、中でも黒井白さんという漫画家の作品がかなりユニークで大きなインパクトを受けました。

冗談みたいなペンネームなので作品もふざけているのかなと思いつつ見てみると、ストーリーは短いものの、全ページが絵画のような丁寧に描かれたイラストで構成されています。もちろんオールカラーで、かなりリアルな表現です。制作にどれほど時間をかけたかわかりませんが、このような作品は今まで見たことがありません。

モノクロの繊細な線画でなくても、コミックは成り立つものと気づかされました。

絵画っぽい絵がよく似合う静かに流れるストーリーは、絵本とコミックの中間に位置する表現と思えました。こんなストーリーを作ってみたいものです。